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【とういんわくわくフェスタ】に出演しました

  • Amy
  • 11月7日
  • 読了時間: 3分

こんにちは。

東員町の「劇を通して学ぶ」英語教室Shiny English講師のAmyです。

 

2025年10月、東員町の市民活動支援センター主催の

「とういんわくわくフェスタ」に当教室の生徒さんたちが

今年も出演させていただきました。

 

今年の演目は "Jack and the Beanstalk" 「ジャックと豆の木」

歌とダンスがたくさんの楽しいお話です。

初級、中級クラスの小学1~4年生の生徒さんたちが出演しました。

 

このイベントに教室として参加させていただくのは今年で3回目となりますが、

毎回出演メンバーも演目も変わるため、

今年も本番まで新鮮な気持ちでドキドキでした・・・☆

 

初回の練習ではセリフを言うだけで体が固まっていた子供たちも、

練習で試行錯誤を重ね、表現を作り上げていきました。

 

たとえば、お金がないジャックが牛を売りに行く場面。

初めは牛を物のようにさらっと売りに行っていたジャックも、

「ずーっと世話してきた牛を売りに行くって、どんな気持ちかな?」

と生徒たちと考え、セリフが無くても、

牛を売る悔しさや寂しさを表現できるようになっていったり・・・。

 

ジャックが巨人に追いかけられる場面では、

地上でその様子を見ているお父さんの演技が大変でした。

「つかまったらジャックが死んじゃうかもしれない!」

という緊迫した状況を表現するのが難しそうでしたが、

お父さん役の子ががんばって体を使って表現してくれました。

 

そして、去年も出演してくれた4年生の女の子たちが踊れるので、

少し難しめのダンスのパートを入れました。

これで一気にミュージカル感が増しました☆


ジャックと豆の木
ジャックと豆の木

 

日本語のナレーションは、今年も生徒さんが録音してくれました。

やっぱり子供の声が入るとかわいくてほっこりします☆

 

焦ったのは、前日リハーサル。

本番の舞台を使って練習できるのは前日の1時間だけでしたが、

全然時間が足りず💦

劇中の大道具の移動も生徒たちがやるので、

舞台上にバミリ(どこに置くかの印のテープ)をつけて確認していたら

あれよあれよと時間が過ぎてしまい・・・。

劇全体を通してリハーサルすることができませんでした。

これは、私の時間の読みが甘かった・・・。

生徒たちにはかわいそうなことをしてしまいました(´;ω;`)

さらに、生徒たちも実際の舞台の大きさに緊張したのか

声も演技も縮こまって、全然元気がなく・・・。

 

「今までの練習の中で一番元気がなかった!

元気がなかったらお客さんに何も届かないよ。

失敗してもいいから、元気だけは出していこう!」

と喝を入れ・・・

後はもう生徒たちがやってくれると信じるしかありませんでした。

 

でも、本番ではみんな堂々と舞台に立って

楽しんでくれました!

心配していた大道具の移動なども、みんな自分のやるべきことを

しっかりできて、本当に立派でした!

 

わくわくフェスタ2025
わくわくフェスタ2025

 

練習、本番を経て、生徒たちは色々な点で成長できたと思います。

自分のことだけじゃなく、全体を見て動くチームワーク。

練習したことを信じてやりきる度胸。

これから様々なことに挑戦していく上での自信につながったと思います!

 

このような機会を与えてくださった市民活動支援センターの方々、

生徒たちを陰でサポートしてくださっている保護者の方々、

本番の舞台に応援に来てくださった方々、

 

本当にありがとうございました。

 

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