こんにちは。東員町の「劇をとおして学ぶ」英語教室
Shiny English講師のAmyです。
2024年10月、
当教室の中級クラス3,4年生の生徒さんたちが、
「とういんわくわくフェスタ」に出演しました!!!!
ぱちぱちぱちぱち!!👏
この「わくわくフェスタ」というイベントは、
東員町の市民活動支援センター主催で、
東員町のさまざまな文化活動団体が、活動内容の展示や発表を行うイベントです。
昨年は東員イオンにて開催され、当教室の生徒さんもイオンの中のステージにて
「3びきのこぶた」の英語劇を発表させていただきました。
今年は、東員町の文化センターでの開催ということで、
「ひばりホール」という大きな舞台で発表させていただきました。
今年は、"The Magic Cooking Pot"「まほうのおなべ」
というお話を上演しました。
これは、出演を希望してくれた生徒さんから、
「今までレッスンで学んだ劇の中からどの劇をやりたい?」と聞いて、
「やりたい!」と言った生徒さんの多かったお話を選びました。
いつもレッスンでいろんな劇に挑戦している生徒さんたちですが、
大きな舞台で発表するとなると、
場面の状況やキャラクターの気持ちを表現するために、
また、お客さんが観ておもしろいと思ってもらうために、
体の動かし方やセリフの言い方をより工夫しなければなりません。
でも、最初はただセリフを言っているだけの生徒たち。。。
なかなか体も動かないし、表情も変わりません。
「お腹がぺこぺこで、もう我慢できないよ~!」とか
「もっとびっくりしてっ!びっくりしたら、体はどうなる!?」とか
劇団か!?みたいな声をかけつつ、
生徒さんたちの表現を少しずつ引き出していきました。
(テレビに出ている子役さんたちのすごさがわかります。。。
小さい頃からたくさんの訓練をしているんですね、きっと)
だんだん表現が豊かになってくると、生徒さんたちも
演じるのを楽しむようになり、細かな立ち位置やタイミング、
大道具や小道具の移動など、覚えては忘れ、また覚えてをくりかえし。。。
数回の練習を重ねて、いよいよ前日リハーサル、そして本番。
プロの音響さんにピンマイクをつけてもらい、
自分のセリフや歌声が、舞台の大きなスピーカーから
聞こえてくるという貴重な経験をさせてもらいました。
本番当日は楽屋も使わせてもらい、「俳優さんみたい!」と
生徒さんたちも喜んでいました。
前日リハーサルを終えた後、
生徒さんたちに「明日の本番で何をがんばるか、自分で目標を決めておいで」
と伝えました。
1つの目標を決めることで、本番で緊張しても、
その目標の1点に集中することで緊張が和らぐだろうと思ったからです。
本番の前に、生徒さんたちに
「目標を決めてきた?」と聞いたら、
一人ひとり、ちゃんと目標を決めてきていたので、
その意識の高さに驚かされました。
本番は、みんな思い切り楽しんで表現できて最高でした!
ステージ上できらきら輝いていた、みんなの表情が本当に心に残りました・・・☆
今年出演してくれた生徒さんたちは、
全員「来年もまたやりたい!」と言ってくれて、
今まで続けてきた英語学習の成果を感じ、
達成感と自信につながったと思います。
こんな貴重な機会を与えてくださった市民活動支援センターの方々、
いつも生徒さんをサポートしてくださる保護者の方々に、心から感謝です。
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